てんかんは遺伝する?

てんかんは遺伝する?
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てんかんという疾患をお持ちの皆様は少なからず人生でつらい経験をしてきていると思います。
それが痙攣発作の可能性から運転を制限されたり、スポーツを制限されたり、服薬による眠気など、
また、偏見によるいじめや就職の問題などなど・・
嫌なことや不便は一切なかったよ!っていう人は少ないと思います。

そんな思いを自分の子供にはさせたくないと当然思いますよね??
私もそうでした。

てんかんは遺伝するの?

子供にてんかんが遺伝するなら子供をつくらないという判断に至るかは別として、
単純な希望として遺伝しないでほしいと思うのが親心ですよね。
私も妻が妊娠した時はうれしさ9割、不安1割といった心境でした。
そこで、いつもお世話になっているお医者さんに聞いてみたところ・・

「てんかんが遺伝する可能性は極めて低く、発症する可能性はてんかん患者でない両親から生まれてくる子供と大きな差はない」

とのことです!(あくまで私の主治医の意見です)
エピソードには現在、息子(1歳)と妻のおなかの中に赤ちゃんがいますが、とりあえず一安心です。
とはいえてんかんの状況は人それぞれですので普段通っている病院の先生に聞いてみるのが一番ですね!

てんかんと出産

てんかん自体は遺伝する可能性は極めて低いとのことですが、お母さんがてんかん患者である場合は注意が必要です。
それが、抗てんかん薬の影響と、発作時の影響です。一部の抗てんかん薬は胎児に影響を与える可能性もあると聞きます。
だからと言って服薬せずに大きな発作を起こしてしまっても胎児に悪い影響があるかもしれません。大きな発作が起こった時には胎児の脳が低酸素状態になってしまうという報告もあります。
・・などと不安をあおっておりますが、

事実として、てんかん患者の方々でも出産を経験されている方はたくさんいます!

てんかんでも子供を産み、育てるという幸せをすぐにあきらめてしまう必要はないのです。まずは信頼できるお医者さんに相談することから始めましょう。
抗てんかん剤を服用していると血中の葉酸濃度が低下することがあるそうですので積極的に摂取したほうがよさそうです。※ちなみに私の飲んでいるバルプロ酸(デパケンのジェネリック)は葉酸が低下するらしい。

まとめ

てんかんが遺伝する可能性は極めて低く、てんかんだからと言って必ずしも妊娠・出産をあきらめる必要はないということですね。もちろん生まれてくる赤ちゃんがてんかんである可能性もゼロではありませんが、それはどんな病気や障害であっても起こりうることです。

私はてんかんとアトピー性皮膚炎を持っていますが、私の場合に限ってはてんかんよりもアトピーのほうがよっぽど大変です!
しかも肌のバリア機能の低さは遺伝する可能性がそこそこあるというのですから子供には本当に申し訳ないと思っています。。

と、うまくまとまりませんでしたが、
てんかんに関して知識を深めたうえで決断することが後悔のない人生を送るうえで必要なことなのかなと私は思います。

※この記事上の薬とはてんかん発作をあらかじめ予防するため薬です。

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